縦軸の自由さ





揺らぎの中でのバランスの感覚を確かめたくてスラックラインをやりに行ってきました。

今回は前回見つけた「揺らぎの中でのバランスの感覚」にフォーカスしながら少し動きの方を変えて楽しみました。

揺らぎの感覚を大きく出すために、歩きながらラインの上でぽよんぽよんはずんでみる。はずむときってなんとなく片足にのってる状態になる。スラックラインの一番最初の練習は「片足で立てるようにする」だとジムの壁のポスターに書いてあったけど、こういうことかー!と納得しました。片足できちんと立てると、ラインの上ではずむことがしやすくなるんだろうな。

片足ではずんで、そのはずみでもう片方の足を前に出す。前はラインをできるだけゆらさないように歩いていたので身体のどこかを緊張させていたと思うのだけれど、揺れを味方につけられるようになったら身体の位置を固定させる必要が一気に減りました。一緒にぽよんぽよん揺れてしまえばいいから。

なるほど、だから海で見つけた「ゆだねる」感覚に似てるなって思ったのか。

縦軸の自由さが出てきたらとっても楽しくなってきて、気がついたら2時間。身体に集中して過ごす時間は楽しい。

コメント

このブログの人気の投稿

セッションについて

バウンダリーと背骨

ふたりでおどる