体験記12
田畑さんの空間身体学のWSを通じてご興味を持ってくださった方より、セッションのご感想をいただきました。 最初に経絡のチェックを少しだけ入れさせていただいてからのyieldです。右足、顔、顎などを中心に大きく自己調整をされていたようです。 子供の頃の交通事故に遭われて脚の長さが左右で異なるとのことでしたが、前後写真ではセッション後は踵の支えがしっかりしたために真上に身体が乗るようになったのが確認できます。 タッチはごく軽く触れるだけで、それ以外は心地よい間合いのなかで待つことでyieldを促しただけですが、お身体は持っているポテンシャルの中で自らよいバランスを探していきました。 脚の支えは次回以降のセッションにも繋がっていくため、今後の変化も楽しみです。 『今日のセッションの感想としましては、最初に左足付近に立たれたときに風を感じた時点で今日はよい機会になると感じました。はじめに左半身かり触れるか否かの繊細なタッチにもかかわらず、体が緩むのを感じ右半身との違いがでたのには驚きました。さらに全身がゆるんでいく心地よさに気分も飛んでましたが、踵や足首、足裏、腰の裏に触れてもらうと下半身がしっかりしてよい感じに。最後に立ち上がったときに床に委ねるとはこういう感覚なのかと大変驚きました。 施術も良かったのですが、馬渕さんの穏やかでリラックスした雰囲気が素敵で癒されました。適度に芯の強さも感じられ、そのようなパーソナリティーはイールドが育まれたのでしょうか やはり、ワンオンワンでの良さはWSとは異なります。』