場を開く
yieldのセッションの中では、場をコンディショニングすることで身体にスペースを引き出していきます。 スペースがあるということは、動くことができるということです。 動きが出てきたら自己調整に向かう身体のシステムを信頼して待つ。 できるだけ補助は少なくセッションを進めます。 場を使うことによって、部分ではなく全体を扱うことができるのがyieldの特徴です。 「場」というのは面白いもので、文脈を持っています。 何が現れてくるのかが、その文脈で方向づけられるところがあります。 人は集団的な暴力性に巻き込まれて酷いことをしてしまうことがあるけれども、その逆の明るいものが立ち上がってくるような場というものもあるでしょう。 私は明るい場をどうやって開いていくのかに興味があります。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Yielding Embodiment Orchestration Resonance Blue