人それぞれ
何が快適で何が不快なのか、何が幸福で何が不幸なのかっていうのは人によって全然違う。 だから他人の感性に自分の感性を明け渡してしまうと大概自分にとってのいい感じには辿り着けない。 アドバイスや忠告はそれはそれとして聞いて、自分の感性に耳を澄ませた方が良いと思うし自分が誰かにアドバイスする必要があるときは、相手と私はベースの感性もシステムも違うのだという事を出来るだけ念頭においてするようにしています。 身体がいいのは、それぞれがそれぞれの感性でいられるところだと思う。 どんなに立派なものでも、誰かの感性に合わせてしまうのではなくて、ささやかでいいから自分の感性を磨いていくこと。自分が何を感じているのかを拾い上げていくことが楽しく生きていくには早道なのではないでしょうか。