感情

 演じ方って色々な方法があって、触れる事ができたのはほんのはじっこのちょっぴりでしかありませんが、私はパントマイムやお芝居でうまくいっているような時はある動きをしてみたときに身体から感情が出てきて、それを少し離れたところから割とドライな感じで眺めているような感じがしていました。

楽譜を演奏して音が出てそこからメロディが立ち上がってくるのを聴いてるような。

その経験を繰り返していたら少しずつ、感情を身体感覚の一種として扱えるようになってきました。そうすると感情に振り回されにくくなりますし、ちょっと不釣り合いなくらいの強い感情は思い込みやトラウマ的な何かが隠れているのかなと推測がつきやすくなります。

行動するときに、発信ではなく受信で動くこと。長いこと私のテーマですが、色々な恩恵があります。

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