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セッションについて

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  セッションについて 外から決められた「正しい形」にあてはめなくても、身体には自らバランスを探して適応していく力があります。 セッションでは心地よい間合いで起こる自己調整とゆだねて動かすムーブメントワークを組み合わせて深いリラックスと、しなやかで自立した身体を学んでいきます。 ☆場所:神奈川県川崎市 溝の口、登戸、向ヶ丘遊園よりバス(ご予約時にお知らせ致します)。駐車場はありません。近隣の駐車場をご利用ください。 日によって中目黒より徒歩のセッションルームでもお引き受けできることがあります。ご希望の際はお申し込み時にお知らせください。 ☆営業日:対面セッション 火曜日〜土曜日(祝日除く)10時~17時 ※オンラインセッションについては19時開始枠もあります。 ※対面・オンラインともに上記以外の曜日についても調整可能な場合がございます。ご相談ください。 ☆料金(2025年より) ・対面セッション 10000円/1回(60分~90分程度)  ・オンラインセッション 5000円/1回(60分程度。お身体の反応に応じて前後します) ※3シリーズで全体(背面、側面、腹面)にゆだねる動きを引き出します。また、より統合を深める8シリーズもあります。 1回でお受けいただいても効果は出ます。また逆にシリーズを終えた後もお受けいただいて深めたり調整として使っていただくこともできます。 ※価格については随時見直しをさせていただきます。 ※お時間はあくまで目安です。 お問い合わせ・ご予約はHPよりお願いします。 https://www.resonanceblue.com/

茶室が提示してくるもの

3年ぶりに茶道のお稽古へ。 マンツーマンで指導してくださるし、身体や感覚への理解も深い先生でとても楽しいお稽古。 先生の茶室の空間は、静寂が響いている感じや空間の密度が高い感じ、色々な感覚がビビッドになる感じがあって、宇宙みたいだ、と思う。 茶釜の音、湯気、お道具の配置、畳の広さ、先生の動き。それらがひとつの空間をつくっていて、その空間に身を置くと、自然と動きの速度や大きさ、注意の向け方が変わってくる。 空間が私に提示してくる秩序がある。 茶室という環境との関係性の中で振る舞いが規定されていく。 3年前、先生が「茶道って決まり事ばっかりで窮屈だって思うこともあるのですが、でもこの窮屈さを超えた先に見える景色があると思うんです」というようなことをおっしゃっていたのを覚えている。 きっとこの感覚こそが「決まりごと」によって立ち上がってくる「音色」なのだろうと思う。 今はこの音色と私の音色が大きくずれているから、所作のたびにその音色を乱してしまう。 小さな子供が静かな水面に手を入れて波紋が広がっていくのを眺めるような面白さと同時に、自分の所作で静かな水面を乱してしまうことに惜しさも感じる。 今のこの感じを楽しみながら、上達していきたい。

オソイホドハヤイ

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「焦燥感」というものを観察してみると、エンジンを空ぶかししている車のようだと感じます。 自分の中に沢山のシミュレーションが走っていて、この選択をしたらどうなるのか、どこに問題があるのか、そのために何をしなくてはいけないのか、選択肢が沢山ありすぎて目移りしてしまい実行に移せない。 実行に移せないことでさらに焦ってしまってグラウンディングを失い、目の前にあることから逃げているような感じになってしまう。 結果もたらされる無力感や罪悪感。 オーバーヒートしてエネルギーを大量消耗しているのに、物事が前に進んでいかない感覚。 この焦燥感から抜け出すために、身体から学べることがとても役に立つことがあります。何しろ焦燥感は「感」というだけあって、その基礎には身体感覚があるから。 ここにいても大丈夫、失敗しても何とかなるという安心感。 少し引いた目で全体を見渡すための肚やグラウンディングの感覚。 連動性 そんなものを身体から学んでいくと、焦燥感から離れて合理的に思考を使えるようになってくる。本来の思考の機能を活かせるようになってくる。 SNSなどを見ていると「こうすればうまくいく」「これは良くない」という色々な人の価値観や成功法則のようなものが沢山流れていて、どれもそれなりにその通りだと思うことが多い。 けれどそれは書いた人の立場、書いた人のカードでの選択や価値観において意味があることで、現実には自分が今いる立場や持っているカードの中でしか選択はできない。 今自分はどんな状況でどんな立場なのか。 どんなカードを持っているのか。 自分を知り、自分が持っている選択肢と可能性を知り、その中から選ぶ。 それは「自分軸」ということでもあるでしょう。 今ここに確かにある身体に戻って、今ここで自分が何をどんなふうに実行しているのかに気がつく。 そんな力を身体から養っていくことで焦燥感から抜け出す足場を育てていくことができます。 ミヒャエル・エンデの児童文学 『モモ』 には、時間をつかさどる賢者マイスター・ホラの亀カシオペイアが登場します。 カシオペイアは甲羅に文字を浮かべ、30分先の未来を見通せる能力で主人公モモを導く存在であり、のろのろ歩くほど早く進むという不思議な特徴を持ちます。 うまくかみあって進んで...

やわらかな首

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首の自由度が高まったら、あちこちをきょろきょろと見回すようになった。 好奇心の強い子供みたいだ、と思う。色々なことに気がつく。 きっと今まで首が固まっていたから顔を向けることができず、気がつかなかったことが沢山あったのだ。 首を横に傾けると肩の上に耳をつけて頭を乗せることが楽にできる。 肩甲骨を枕にして横になっているような。 なんだか少し懐かしいな、と思う。 子供が小さいころ、遊び疲れるとよく車の中でこんな姿勢で眠っていた。 誰かの肩に安心してもたれかかっているときのようなそんな感じもある。 満たされて安心して、身をゆだねているときの感覚。 甘えるとか信頼するとか、それはきっとこういう感覚の中にあるのだろう。 身体が自由になることで初めて感じられる感覚がある。 そうなったときに初めてふれられる感情や世界の豊かさがある。 身体が自由になることはとても幸せなことだなと思うのです。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Resonance Blue

背骨

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  背骨は24個の骨でできているけれど、本来はこの骨たちが構造なりにちょっとずつ動いて全体の動きを作るもの。 でも、日常動作はできていても背骨があまり動かない人は実はかなり多いです。 動けない場所があるなら、その分をカバーするために動ける場所がキャパシティ以上に動いて全体をカバーする。これが痛みや故障の原因になる。 背骨の中には運動神経、感覚神経、自律神経の役割を担う脊髄神経が通っている。 調子が悪い時に背中を捻じる動きをすると視界がクリアになったりちょっとすっきりしたりするのは、恐らく脊髄神経に刺激が入るからなのでしょう。 背骨が動く状態に整えてやると日常のちょっとした所作でも脊椎神経に刺激が入って身体の底上げをしてくれる。地味なようですが背骨が動かせるって大切です。 過緊張と自律神経の不調がセットになりがちなのは、こんな理由もあるかもしれません。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Resonance Blue

選びなおす

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人と深く関われば摩擦が起こることがあるのは当たり前なのだけれど、そういうとき自分の反応を観察すると、今まで反射的に応答していたものを選択しなおすということができるように思う。 今の私(自分が望む結果を得るために選択しようとしている、割と全体が見えてる)がまずあって、反応1(イラっとした)、反応2(迎合したい)、反応3(どうでもいいや)みたいな感じで沢山の反応が同時に起きている。この反応を観察していると過去にこういうことが起きていたんだろうな、みたいなものがうっすら見えてくる。 言い返してみたら物凄く怒られたとか。しわ寄せを引き受けたらそれが固定化されてゴミ箱みたいな扱いを受けたとか。説明しようとしたけれど聞いてもらえなかったとか。 フラッシュバックと言えばフラッシュバックなのだけれど、巻き込まれずにとりあえず置いておけると、反応に巻き込まれるのではなくて今の私がフラッシュバックも意見の一つとして入れながら選択しなおす余地が出てくる。 今目の前にいるこの人は、過去の登場人物とは違うので、違うリアクションを返してくる可能性が高い。今目の前にいる人はどんな人?私はどうしたい?どんなバランスがいいだろう?   反応が語っているもの「もう傷つきたくない」とか「怖い」とかそういう、昔の私が抱え込んだ気持ちとコミュニケーションをする。多分、このコミュニケーションが大事で、何を選んでもいい。その結果を引き受けるだけのことだし、それは子供の頃みたいに何か一つでも失敗したら大惨事が起こるというようなことではない。 少し時間はかかるけれど、そうやって自分と折り合いをつけていくことができるとフラッシュバックが起きてもあまり困らない。この自分の中に起こる反応をまとめていく感じは身体を動かす時に自動的に出てきてしまうバラバラなベクトルの動きをひとまとめにしていくこととよく似ている。 自動的に起きてくる反応やパターンと間合いを保つことは、肚の感覚や自分の中心の感覚によってここに留まり続けられることで可能になる。 自分の身体とつながることは自分の心を大切にすることとつながっている。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Resonance Blue  

光

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身体に意識を向けて静かにしているとふわっと明るくなる感覚がすることがあります。 日が差してきたのかな?と思うような、柔らかくて暖かい光に包まれるような感覚。 日向ぼっこをしているよう。 セッションの中でも「明るい感じがします」とおっしゃるクライアントさんがいらっしゃいますし、私自身もそれを感じた経験があります。 慣れてくると日常の中でも、静かに身体に意識を向けているときに起こっていることに気がつくようになりました。 恐らく脳や神経系の中で何か良い変化が起きているのだと思いますが、心地よさとともに身体の緊張が抜けていくときに起きているようです。とても気持ちが良いので、大体そのままうつらうつらしてしまいます。 思い出せば私は子供の頃から緊張や不眠傾向が強かったのですが、ボディーワークを受けるようになってから徐々にその傾向が弱まってよく眠るようになりました。日中も疲れたら昼寝をするし、眠ると身体の緊張がリセットされます。 休息の質が上がることは、身体も心も回復や成長を助けてくれますよね。 そういえば、様々な文化や宗教の中で「光」は特別な意味を持ちますが、それとこの光の感覚ってきっとつながっているのだろうなあ、と思ったりもするのです。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Resonance Blue

余白の力

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 余白があると、ひとはそこに何かを作りだす。 想像力をつかって。 余白を埋めてしまわないということは、その人の想像力が働く余地を残しておくということ。 内側から生まれてくるものこそ、本当の力だから。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Resonance Blue