身体に意識を向けて静かにしているとふわっと明るくなる感覚がすることがあります。

日が差してきたのかな?と思うような、柔らかくて暖かい光に包まれるような感覚。

日向ぼっこをしているよう。

イールドのセッションの中でも「明るい感じがします」とおっしゃるクライアントさんがいらっしゃいますし、私自身も最初にこの感覚を感じたのはイールドのセッションの中だった気がします。

慣れてくると日常の中でも、静かに身体に意識を向けているときに起こっていることに気がつくようになりました。

恐らく脳や神経系の中で何か良い変化が起きているのだと思いますが、心地よさとともに身体の緊張が抜けていくときに起きているようです。とても気持ちが良いので、大体そのままうつらうつらしてしまいます。

思い出せば私は子供の頃から緊張や不眠傾向が強かったのですが、イールドを受けるようになってから徐々にその傾向が弱まってよく眠るようになりました。日中も疲れたら昼寝をするし、眠ると身体の緊張がリセットされます。

休息の質が上がることは、身体も心も回復や成長を助けてくれますよね。

そういえば、様々な文化や宗教の中で「光」は特別な意味を持ちますが、それとこの光の感覚ってきっとつながっているのだろうなあ、と思ったりもするのです。

安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす



コメント

このブログの人気の投稿

セッションについて

バウンダリーと背骨

ふたりでおどる