反芻しない
yieldを学びはじめてから徐々に「今目の前にいない人のことを思わない」感じが出てきて(目の前にいない相手の存在を忘れてしまうというか、いるというリアリティがなくなるというか…)、そうなって初めて、自分はずっと目の前にないものをあるもののように扱ってきたのだなあと気がつきました。 コンディションにもよりますが、以前と比べて嫌なことも楽しかったこともあまり反芻しなくなりました。 そうではない状態を知らないとその状態の中での選択肢しかないですが、反芻しにくい心身の状態があるのだと知ると選択肢が増えると思います。 身体を探求してみると、人の意識のモードはいくつもあるのだということが見えてきて面白いです。