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「結果として不調の改善につながることがありますが、治療を目的とはしていません」 HPにも書かせていただいている言葉です。 じゃあyieldが提供していることは何なのか、ということですが、私自身がセッションを受け続けてきた経験からyieldは変容のための技法でもあると考えています。 「治療」というとある枠組み(身体観)の中で、不足を補い余剰を減らす、というような「元の状態に戻す」というような意味合いがあるように感じます。 一方「変容」というと枠組み(身体観)そのものが変化するようなイメージがあります。 枠組みが変化してしまうと、それまで問題だと思っていたものが問題ではなくなる。 別の文脈がそこに現れるからです。 (治療的な意味合いでの変化が起こらない、というわけではありません) 青虫が蝶になるときは蛹の中で身体の流動性を増加させますが、yieldも身体の流動性を扱う技法です。 https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5111/ 蝶は蜜を吸い空を飛ぶことができるけれど、地を這うことや葉っぱを食べることはできません。変容の先に、世界がどんな風に映るのか。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Yielding Embodiment Orchestration Resonance Blue