想いと身体
身体って想いみたいなものによく反応するんだなあと思うことがあります。
今日は猫と遊んでいるところを想像したら身体がぽかぽかしてきました。 そういえば、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という本に
『勇気と希望、あるいはその喪失といった情調と、肉体の免疫性の状態のあいだに、どのような関係がひそんでいるのかを知る者は、希望と勇気を一瞬にして失うことがどれほど致命的ということも熟知している』
という言葉が出てきます。ナチス時代の強制収容所に収容されてしまった人達の中で、「クリスマスには家に帰れるだろう」と希望を繋いでいた人はクリスマスを過ぎると希望を失って死んでいった。それくらい想いは生命力に影響するのだというフランクルの体験からの言葉です。
何を想うと身体が暖かく明るいトーンになるか、色々試してお守りがわりに持っているといいのかもしれません。
安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす
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