余裕

 


yieldの師匠、田畑さんのセッションを受けに。

セッションが終わって駅までの道を歩いていたら何の脈絡もなく不意に「ま、いっか!ドンマイ!」と思ったことにちょっと笑ってしまいました。

少し気ぜわしいことが続いて余裕を失っていたのかなと思います。

横隔膜が緩んで腹腔に消化器系がゆったり収まるスペースが出てきたら気持ちにも余裕が出てきたみたい。スペースが狭くなって内臓が圧迫されている不快感を「焦り」と脳が解釈していたのかもしれません。

「余裕を失う」「焦る」ということは気持ちとか精神状態のことだと思う部分はまだ大きかったのだけれど、「身体の状態」でもあるのだなあと思いました。

状況に引っ張られて「焦る身体」(今回で言ったら腹腔のスペースが狭い)が出てくるというのはあるのだけれど、その身体の状態が固定化してしまうと非対象、漠然とした「焦り」を引きずってしまったりするのかも。

身体と心の関係性ってやっぱり不思議で面白いな。


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