選択





乳がんの治療をするとき、私は子供の年齢や細胞診での結果も考えて全摘・抗がん剤・分子標的薬2種類という選択をしました。主治医からは部分切除を勧められましたが、もしも再発したときに後悔はしたくなかったので、その時点で自分が最も納得できる治療を選びました。今ならまた違う選択があり得ると思いますが、それはそれです。

自分に起こることを受け入れるためには自分で選ぶことが必要で、自分が選ぶためには自由が必要です。
現実的に「どこまでも自由」なんてことはありえず、選択というのは今居る環境や自分の状況の中で、手持ちのカードの中でしかできません。でも「自由という感覚」がなかったら多くの場合、「仕方なく選んだ」とか「選ばされた」と思ってしまうでしょう。

「感覚としての自由」を担保するための外的な自由もある程度必要ですが、それだけではなく「感覚としての自由」を自分の中に育てていくこともまた大切なように感じます。

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