望み



ずっと前、古武術の稽古の時に山口先生が

「バランスを崩すまいとすれば居つくだけだ。でも、自分の望みがきちんと見えていればバランスを崩したときに自然と自分の望みに身体が向かう。要は何を望むのかだ。」

とおっしゃっていたことがあります。

自分の病気のことを振り返ってみると、ほんとそんな感じだったなあと思います。

同時に探っていくものではあるのでしょうが、優先順位として、うまくやるスキルよりもまずは自分が何を望んでいて何をしたくないのか(私はこれはそう決めるというよりも、自分がどんなものにどんな反応をするのかを観察する中でなんとなくわかってきたことのように思います。今思えば身体に聞いてたんだと思う)を重点的に見ていく方がいいのかもしれません。





コメント

このブログの人気の投稿

余裕をもつ

セッションについて