フレーム



身体を「良い状態」に整えるということはとても大切な事です。身体の調子が良ければ機嫌よく居られるし、そうすれば自ずと周囲との関係性が良くなったり、良いアイデアが浮かびやすくなったりするものだからです。

でも「良い状態」に固執しすぎるとかえって「良くない状態」が目についてしまったりもします。

「良い状態」をどういうフレームで認識するのか。

「悪い状態がない」ことが「良い状態」だと捉えると、「良い状態」になるために「悪い状態」を探し続けることになり、結果的に自分の視野には常に「悪い状態」が入っている事になってしまう事もあります。

身体感覚を知覚することには自分がどんな風に世界を認識しているのかが現れるので、セッション後に振り返って自分がどんな認識のシステムを持っているのかを観察してみるのも面白いのではないでしょうか。



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