投稿

5月, 2022の投稿を表示しています

敏感さと安心感

イメージ
身体を観察していると、恐れや怒りから敏感になることもあれば、安心して心地よくあることで敏感になることもあるのだという事に気がつきます。 心地よくあるとき、敏感さは「感覚を繊細に味わう」という形であらわれるけれど、恐れや怒りからくる敏感さは感覚の中に入り込めない感じ。身体の反応だけがわっ!ときて、圧倒されてしまう感じ。 感覚をうまく活用するために必要なのは、「安心」なのかもしれません。

方向付け

イメージ
セッションを受けて身体が緩むと、しばらく眠たい日が続く、というようなことがあります。 色々と都合があって眠たい身体に従うのが難しいこともありますが、できるだけその身体の欲求に従ってやったほうが流れができやすいのではないかと思います。 スイッチをオンオフするような感覚で休息と覚醒を考えるのではなく、自分の身体が今どんな流れの中にいるのかを感じてみると整いやすいのではないでしょうか。身体は生き物です。 休息と覚醒のことに限らず、身体の「方向付け」ということも考えてみるといいように思います。