ペットボトルで遊ぶ
水を入れたペットボトルを頭にのせて何かする、っていう遊びを時々してみるのですが、結構面白い。
全部水入れちゃうと難しいし、かといって空に近いとこれまた難しい。半分くらいがいいかんじかな。これは去年の初夏、ペットボトルを頭に乗せて走る遊びをしているところ。まだ化学療法で抜けた髪が生えそろわない頃で綿ニットの帽子をかぶっていて、ペットボトルとの摩擦が増えている分難易度が下がってるっていうのもあるのですが、意外と走れました。
ただ、腕を思い切り振ると軸がブレてペットボトルが落ちてしまうので、それを避けるためになんかちょっとダサい腕の振り方になってしまっていて、ここは研究の余地ありです。
コレやってるときの自分の感覚としては
・ペットボトルの上までが自分の背骨(ペットボトルを自分の身体の一部のように認識する)
・頭が上下動するとペットボトルを落としやすくなるので、腰から下のクッションを効かせて脚運びの時の上下動を吸収する
・ちょっと忍者みたいな感じ
です。
実際に身体動かして結果に結びつくか、感覚と動きが結びついているかを確認してみることは、概念としてのイメージではなく身体感覚としてのイメージをつかまえるために役に立っているのかもしれません。
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