新鮮な世界

 


河原に薬草茶遊びをするためのオオバコを摘みに行きました。

オオバコの隣に座って同じ風景を眺めてみる。

少し遠い鳥の鳴き声。

肌をなでてゆく風。

高くて真っ青な空。

日の光が身体を暖めてくれる。

土手の上では警察車両が交通違反の車を捕まえている様子。

散歩している人。

土手沿いの道を並んで信号待ちする車たち。

ゆったりとした自然もあれば、人間の世界も忙しそうなのからのんびりしたのまであって、色々なトーンのものが一緒にある世界を面白く眺めました。

なんだか子供の頃みたいな感覚だなあと思ったけれど、子供の頃はこうやって色々なものを「あれはなんだろう?」と新鮮な距離感で眺めていたのかもしれないなあ。



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