食べるという遊び

 


「食事をするときは、食べることに集中しなさい」みたいな話は聞いた事がありましたが(多分、マインドフルネス的な意味で)、そこに面白さが見出せなかったのであまりしてきませんでした。

でも、食べるときに食べ物の方じゃなくて食べてる時の自分の身体の反応を見るということをしてみたら、私に取って遊びにできるんだなあと思いました。

唾液が分泌される感覚、胸がひやりとする感覚、栓が抜けたように一気に胸郭と頭部を暖かいものがめぐる感覚、背中が緩んで身体の中心に細い糸のようなものが現れたような感覚。

よく眺めてみると何気ないような事にも身体は色々と変化してるんだなあ。

自分の身体と仲良くなってくると、遊びが広がります。


コメント

このブログの人気の投稿

余裕をもつ

セッションについて