飽きるという力
古武術でもyieldでも、先生方が「飽きる」という感覚を大事にされているのをとても興味深く感じてきました。
飽き性とか飽きっぽいとかいう言葉はあまりいいニュアンスでは使われないし、「飽きる」ということ自体もあまり良いイメージがないように思います。
でも、「飽きる」=「興味を失う」という感覚に従えるという事は「次の興味に移ってゆける力」「流れに乗っていける力」でもあるのかもしれません。
「いつも同じパフォーマンスを出さなければならない」という思いこみを手放して、季節の変化やお天気を楽しむように自分の変化を楽しんでみるのもまた良いものです。
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