満ちる リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 4月 14, 2024 自分自身の中にくつろいで私が私であることに満足しているとき、幸福だなあと感じる。何もなくても満たされるというときがあり、何をしても満たされないというときがあり。 満たされるために何かになろうとするよりも先に、まずは満ちた自分を感じてみるところからはじめてみたらよいのかもしれません。安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおすYielding Embodiment OrchestrationResonance Blue リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
余裕をもつ 2月 09, 2023 野村萬斎さんが超然として見えるのは、ほぼ常に背中側の空間がちゃんとあるからなんだと思う。 普通は目で対象をピンポイント視すると背後の感覚が薄くなりますが、集中してモノを見ている戦闘シーンでも萬斎さんは耳に意識があって背面の空間感覚がきちんとあるように見えます。 見ながら真似してみたら、これは昔古武術の 山口潤先生 がおっしゃっていた「頭と身体がズレない」首だなあと思いました。武器から身をかわす時、動きやすい頭だけが避けてしまうと身体が残って切られてしまう。かわすときは頭と身体が一体になって動く必要があり、その動きをするためにはズレやすい首がポイントになるというお話です。 その首はパントマイムで JIDAIさん が「頸を背後の人に見せるように」とおっしゃっていた首でもあるように思われます。 背後に空間があると、余裕があるように見えます。追い詰められているように見えない。自分自身も背後に空間があるときは追い詰められてる感じがなくなる感じがします。それは「余裕を持つ」感覚ともつながってくるかも知れません。 苦手な場に行かなければならないとき、耳を使って背後を感じつつうなじを伸ばすような感覚を少し持つようにしてみると感覚が変わるかもしれないと思います。 よかったら、試してみてください。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Yielding Embodiment Orchestration Resonance Blue 続きを読む
自分を生きる 8月 30, 2023 ずっと「なんでこんなに頑張ってるのに北斗神拳打てないんだろう…」ってうしろめたくてたまらなかったんだけど、不意に気がついてしまいました。 丸い顔。丸いお腹。短い手足…。 あー!!! 私ドラえもんだったー!! なんか頭身違うなってずっと思ってたんだよね。 いいじゃない。北斗神拳打てなくても。四次元ポケットがあるじゃない。 私の世界にはそもそもモヒカン肩パッド出てこないし。どら焼き美味しいし。 人それぞれ全然別の物語を生きていて、自分の物語からはみ出してはなかなか力を発揮することはできないなあと感じます。 そして自分がどんな物語を生きているのかを知るヒントは何をどう感じるか、身体感覚にあるように思ったりするのです。 続きを読む
蛹 3月 24, 2023 「結果として不調の改善につながることがありますが、治療を目的とはしていません」 HPにも書かせていただいている言葉です。 じゃあyieldが提供していることは何なのか、ということですが、私自身がセッションを受け続けてきた経験からyieldは変容のための技法でもあると考えています。 「治療」というとある枠組み(身体観)の中で、不足を補い余剰を減らす、というような「元の状態に戻す」というような意味合いがあるように感じます。 一方「変容」というと枠組み(身体観)そのものが変化するようなイメージがあります。 枠組みが変化してしまうと、それまで問題だと思っていたものが問題ではなくなる。 別の文脈がそこに現れるからです。 (治療的な意味合いでの変化が起こらない、というわけではありません) 青虫が蝶になるときは蛹の中で身体の流動性を増加させますが、yieldも身体の流動性を扱う技法です。 https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5111/ 蝶は蜜を吸い空を飛ぶことができるけれど、地を這うことや葉っぱを食べることはできません。変容の先に、世界がどんな風に映るのか。 安全・安心な感覚の中で自分とつながりなおす Yielding Embodiment Orchestration Resonance Blue 続きを読む
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