身体という自然
時々、身体って一番身近にある自然なんだなと感じます。
学生時代登山をしていて、合宿で北アルプスや八ヶ岳などにテントを担いで登っていました。
山の朝は早くて、2時起床、3時朝食、4時出発。朝食や出発の準備にテントから出ると、満天の星と天の川。やがて薄明がはじまって、朝日に照らされた雲海を眺めながら歩き始める。
山にいるとき、自分は生かされて在るのだなあということを感じていました。自分という存在の根底は、自然とか宇宙みたいな、とても大きなシステムに支えられている。身体はその大きなシステムの一部。
だから身体に対して、上手にコントロールするだけじゃなく敬意をもって扱いたいなと思うのです。
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