サバイバルキャンプ

 


ナイフさえも持たずに行うフルサバイバルのスキルを学ぶワークショップ、WAN2に参加してきました。

ネイティブアメリカンの「自然の教え」を基礎にしたWSで、石器を作ったり石器で火おこし道具作りの練習をしたりきりもみ式火おこしをしてみたり、とても楽しかったです。

ワークの一つで森で感覚瞑想というものをしたのですが、yieldの感覚ととても近いように感じました。

公園とか牧場の動物にyieldすると近づきやすくなったり眠そうにしたりするなあと思っていましたが、それもこのWSで学んだネイティブアメリカンの狩りなどで使われるベースラインという感覚によく似ている(私のyieldは人慣れした生き物はいけることがあっても、そうでない野生動物にはまだ入る気配がないですが…)。

ただ、似ているだけに感覚瞑想やベースラインに繋がろうとしたときにyieldのモードに入ってしまって、WSでのテーマの感覚に繋がりそびれてしまっているかもという可能性も感じています。そうだったらもったいないので、経験を重ねて何度もそれを見に行ってみたいなあ。

面白いなあと思うのはyieldは「安全・安心」の感覚を扱うけれど、WANではサバイバル技術という特性上、その感覚をもって危機への対処へとつなげていくということです。「生きる」ということはどういうことだったのか、肌で感じられる幸せな時間でした。



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