真ん中

 


自分が自分自身の存在の真ん中に在る事ができたときは自分自身への定義も評価もできなくなってしまう。

強いとか弱いとか賢いとか愚かとか私はこういう人間だとか、そういうものが入り込んでくる余地がない。真ん中から外を眺めているときには。

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