自分自身に寛ぐこと



自分が物事や他者に接したとき、考えではなく、どんな風に感じたのか(気持ちというよりは身体感覚として。例えば胸がもやっとしたり、温かいものが湧き上がるような感覚がしたり、呼吸が浅くなったり…)を観察してみるのは興味深いです。

自分の考えが伝えてくることと、身体感覚が伝えてくることは結構ずれていたりして。

その感覚がいいか悪いかの判断をせずにただ観察してみると「自分って本当は嫉妬深いのかなあ」とか「ああ、でも嫉妬の陰には見捨てられてしまうかもっていう恐怖心があったりするのかなあ」とか、いろんなことが見えてきます。

きれいなところばかりではないけれど、そんな風に自分の感覚を受け入れることは、自分のいいところも悪いところも自分に統合していくことにつながっているように思われます。

そうやって自分の弱さも身の内に抱えておけるようになることは、自分自身に寛いでいられる強さにもつながっているみたいです。自分という場に寛げることは、自分と他者の境界を健全に区切るバウンダリーの感覚とも関わっているのかもしれません。

身体感覚を、自分自身とのつながりを整えていくことにも活用していただけたらなあと思います。

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